一般歯科について

.jpg一般歯科というのは、虫歯の治療や歯周病の治療歯の作成など一般的に歯医者さんに行って行う治療の事です。

その治療の多くが、保険の範囲内で行われる治療が多いことから、保険診療=一般歯科という人もいます。

その一般歯科で当医院が考える治療は「出来る限りもとの歯を保存することを心がけた治療」です。
従来の考えでは「痛くなったら治療をする。そして、かぶせものを入れ、噛めるようになったらおしまい」という方針をとっていました。
そうではなく、予防やメインテナンスを行うことで自然に虫歯にならない歯や病気にならない歯となるような治療を目指しております。


むし歯治療

虫歯の治療で一番重要なのは「早期発見」です。

 

「少し痛いけど少しすればおさまるだろう」

「最近は全然虫歯になっていないから大丈夫だろう」

「歯医者に行くのが怖い」

 

などと考えている方が多いのですが、実は虫歯が進行し、
歯を削らなければいけない。神経にまで達している。という事例が多くなっています。
少しでも違和感や自覚症状を感じた時は歯科医院に行き、メンテナンスを行うことが大事です。


歯周病

歯周病は虫歯以上に日本人が歯を失う原因です。
虫歯と違い痛みがないので自覚症状が出にくい病気で、実はすでにこの病気にかかっているにもかかわらず、気付いていない方もかなりおります。

歯周病の原因として次のものが挙げられます。

 

■歯垢(プラーク)、歯石の蓄積

■煙草の喫煙

■風邪・疲労・ストレスなどにより細菌に対する免疫力が落ちるため

■歯並びの悪さ


歯周病もまずは思い当たる節がある方はお近くの歯科医院でしっかり検査することが大事です。 

 

歯周病は近年重症な病気をひき起こすといわれています。

 

≪狭心症・心筋梗塞≫

歯周病原因菌などの刺激により、動脈硬化を誘発する物質が出て、血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)が出来、血液の通り道が細くなります。プラークが剥がれて血の塊ができると、その場で血管が詰まったり、血管の細いところで詰まります。

 

≪脳梗塞≫

脳の血管のプラークが詰まったり、頸動脈や心臓からの地の塊やプラークが飛んできて、脳血管が詰まる病気です。歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になりやすいといわれています。

血圧・コレステロール・中性脂肪の高めな方は動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療はより重要となります。

 

≪糖尿病≫

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。また、最近では歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという相互の悪影響を及ぼしあっていると考えられています。

歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。

 

★☆★ 入れ歯 ★☆★ 


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≪入れ歯の種類≫

入れ歯の種類は大きく分けて2つ。歯が全てなければ「総入れ歯」、歯が1本でも残っていれば「部分入れ歯」を作ることになります。また、保険診療で作れる入れ歯以外にも、自費で作る入れ歯があります。

5丁目歯科では、それぞれの入れ歯の特徴を説明した上で、患者様のライフスタイル・ご要望に沿った入れ歯を選んでいただいています。

 

≪保険診療の入れ歯の特徴≫

入れ歯は部分入れ歯から総入れ歯まで、基本的にどんな入れ歯でも保険診療で作ることが可能です。保険診療の入れ歯は義歯床がプラスチック製になります。入れ歯が分厚くなるため、装着時の快適さでは劣りますが、安く作製できます。

保険診療で入れ歯を作った場合、一度作ると6ヶ月経過しないと病院を変えたとしても次の入れ歯の作り直しはできないいわゆる「6ヶ月ルール」が存在します。

 

≪自費で作る入れ歯の特徴・メリット・デメリット≫

安価な保険診療の入れ歯に対して、自費の入れ歯は価格よりも機能、審美性、耐久性を重視しています。様々な要求に応えることができますが、自費の入れ歯は値段に幅があるのも特徴で、150,000円~300,000円程度が多いようです。この金額に、組み込む装置の値段が加わる感じになります。

 

保険の利かない主な入れ歯は以下の通り。

 

■金属床の入れ歯

違和感が少なくなるように上あごの内側を金属に置き換えることが多い 

入れ歯の一部を薄い金属(チタン、金、ニッケルクロム、コバルトクロムなどの合金)で作るため樹脂よりも薄く、耐久性があり、清潔で維持しやすいことが特徴。総入れ歯や、部分入れ歯など様々な入れ歯に使われます。デメリットは金属アレルギーがある場合には使えないこと。金属が破損すると修理が困難なこともあります。

 

■インプラント併用入れ歯

インプラントをあごの骨に数本埋め込み、その上に入れ歯を固定する装置を取り付け、入れ歯をガッチリと固定する方法。デメリットは自分の歯と同じようにメンテナンスが必要なこと。手術が必要で費用が高額になりやすい事です。

 

■アタッチメントタイプの入れ歯

歯と入れ歯を固定する部分に小さくて精密な部品を使用し、歯に巻き付ける針金状のものを使用しない方法。 デメリットは自分の歯に装置の一部を取り付けたり、被せたりしなくてはならない点。装置も若干高価です。

 

■ノンクラスプデンチャー入れ歯

弾力性のある入れ歯で、金属バネを使用せずに入れ歯が固定できるのが特徴。バネがないので見た目が良く違和感が少ないです。デメリットは2~3年程度で作り直しが必要になったり、修理が難しい場合がある事。全ての入れ歯の形には対応していません。

 

■コーヌスクローネの入れ歯

入れ歯と差し歯が一緒になっている感じです。穴に歯が入り込み固定されるため、バネが全く見えない。

歯に巻き付ける「バネ」の代わりに、自分の歯を被せもので突起上にし、さらに入れ歯に取り付けた被せものが、突起に被さるようにして入れ歯を固定する方法。デメリットは土台の歯を削らなくてはいけないこと。作るのにかなり高度な技術が必要で、費用も高価です。

 

■マグネット式の入れ歯

入れ歯側にマグネットを取り付け、歯の根の上においた金属に磁力で吸着をさせる方法。デメリットは対応する歯がないと使用できない点。MRIなどの撮影で問題になる場合も。しかしマグネットは入れ歯側にあるのが普通なので、MRIで問題になる場合は入れ歯を外せば問題ないです。